住信SBIネット銀行10th Anniversary
ヘルプQ&Aお問合せ 法人サービス

 

2017/11/24 05:44:27

[ ここから本文です ]

FPコラム「 FX 入門 」

FPコラム これが知りたい!マネーの達人に聞く、マル得情報

ファイナンシャルプランナー 高山 一恵 さんが
「FX」をわかりやすく解説!

掲載日:2010年6月
高山 一恵 さん

高山 一恵 (たかやま かずえ) さん

(株)エフピーウーマン取締役・ファイナンシャルプランナー(CFP)&DCプランナー。
2005年4月に女性FP4人で株式会社エフピーウーマンを立ち上げる。20代〜30代の女性をメインターゲットにマネー知識を普及すべく、講演、執筆活動、カウンセリングなどを精力的に展開。特にわかりやすく、軽快なトークには定評がある。最近は、フレンドリーな性格を生かして、投資初心者に株式投資や投資信託などの投資の知識をわかりやすく、楽しく伝えることに精力を注いでいる。

  • 【1】FXの仕組みと人気のワケ

FXの仕組みと人気のワケ

そもそもFXってなに?

最近、外貨投資の中でも特に注目を集めているのが、外国為替証拠金取引(以下、FX)です。FXとは、“Foreign exchange”の頭文字をとったもの。フォレックス(Forex)、外国為替証拠金取引などと呼ばれます。

そもそも、FXとは、取引業者に一定の証拠金(保証金)を担保として預けることで、手持ちの資金の何倍もの外貨を売買し、大きな為替差益を狙う取引きのことをいいます。こうした手持ち資金の何倍もの外貨を売買できるしくみを「レバレッジ」といいます。レバレッジとは、いわゆる「てこの原理」のことです。このレバレッジこそが、FXの最大の魅力といえます。

外貨預金や外貨MMFの場合、手持ちの資金以上の外貨を買うことはできません。しかし、FXなら、手持ちの資金を証拠金として預けることで、その10倍、30倍といった多額の外貨を売買できます。

では、一体なぜ、このようなことが可能なのでしょうか?
それは、FXでは、「売り」と「買い」の差額しか決済しないという特徴を持っているからです。
例えば、レバレッジを10倍かけて、元手10万円で、1ドル100円のときに1万ドル(100万円)を購入したとします。
その後、1万ドルを買ったあとに、1ドルが110円になったとします。
すると、1万ドル×110円=110万円となりますね。
この時点で利益を確定すると…
110万円−100万円=10万円。つまり、売りと買いの差額の10万円が利益になるというわけです。このことを差金決済といいます。

【図: FXの差金決済】

レバレッジ10倍をかけて、元手10万円の場合

FXでは、現物を決済するわけではなく、差額を決済するということを覚えておきましょう。

レバレッジは自分で調節可能!

FXの最大の魅力であるレバレッジですが、一方で、FXがハイリスクとされる一番の理由にあげられるのも「レバレッジ」です。しかし、実は、このレバレッジはやり方次第でコントロールすることができるのです。

いわゆる「レバレッジ」は各FX取引業者の設定に依存します。これは、FX取引業者によって異なりますが、実質的なレバレッジは、口座に保有する証拠金の残高で調節できます。

仮に、1ドル100円のときに1万ドル(100万円分)を購入したとします。この時に、口座に100万円あれば、実質的なレバレッジは1倍となり、50万円あれば2倍に、10万円あれば10倍になります。

つまり、使用している取引業者のレバレッジが10倍であったとしても、口座に証拠金の残高次第では、実質的なレバレッジは1倍で取引きすることも可能なのです。

【図: レバレッジ効果&レバレッジは調節可能】
レバレッジ効果 レバレッジは調節可能

FXのココが魅力

レバレッジの他にもFXは、他の外貨商品にはないたくさんの魅力があります。
以下、FXの魅力についてみていきましょう。

  • 1.少額から取引きができる!
    実際にドルを1万ドル買うには、1ドル100円のときで100万円必要ですが、先にご説明した「レバレッジ」によって、数万円〜10万円程度の資金での取引きが可能です。

  • 2.スワップ金利が毎日もらえる!
    スワップ金利とは、2国間の金利差のことです。金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買えば、毎日その金利差が収入になります。

  • 3.手数料
    外貨預金であれば、片道1円程度の為替手数料が取られます(通貨によって異なります)。FXであれば取引業者によっては取引手数料が無料、スプレッド(※)は2銭程度からとなっています(通貨によって異なります)。
    ※スプレッド Bid(売値)とAsk(買値)の差。

  • 4.24時間取引きできる
    外貨預金であれば基本的に銀行の営業時間のみの取引きですが、FXであれば土日を除いてほぼ24時間取引きが可能です。

  • 5.取引期限がない
    FXは、取引きに期限が設けられていないので、短期売買でも長期投資でも、いずれの運用スタイルにも対応できる自由度の高さがあります。

  • 6.取扱通貨が多い
    外貨預金の取扱通貨は数種類ですが、FXであれば取引業者によっては最大170通貨ペア以上の取引きが可能です。円が絡んでいない通貨ペア(クロスカレンシー取引)も多いです。

  • 7.売りから入ることも可能
    通常の外貨投資(外貨預金・外貨MMFなど)では、円を売って外貨を買うことしかできませんが、FXであれば外貨の売り(円の買い)から入ることができます。ですから、円安局面(外貨を買っておくと為替差益が期待できる局面)に限らず、円高局面(外貨を売っておくと為替差益が期待できる局面)でも利益を狙うチャンスがあります。

ファイナンシャルプランナー 高山一恵

  • 【1】FXの仕組みと人気のワケ

関連リンク

現在の位置: ホーム 商品サービス一覧 FPコラム FX 入門

住信SBIネット銀行(すみしんSBI)の商品・サービスは、本サービスサイトにてご提供しています。
金融機関コード(銀行コード):0038

ログイン

キーボード
<不正取引を未然に防ぐ>スマート認証

PR情報