プレスリリース

2019年12月23日
住信SBIネット銀行株式会社

「住宅ローンWEB契約手続きサービス」提供開始のお知らせ

住信SBIネット銀行株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という）は、銀行代理業者を通じて「ミスター住宅ローンREAL」※1にお申込みいただくお客さまを対象に、本日より住宅ローンWEB契約手続きサービスのご提供を開始いたしました。

本サービスにより、「ミスター住宅ローンREAL」の正式審査をお申込みされるお客さまにつきましては、住信SBIネット銀行のWEBサイト上で住宅ローンのご契約をお手続きいただくことが可能となります※2 ※3 ※4。この結果、書面の契約書が不要となるため、収入印紙のご負担や、ご返送のお手間をいただかずとも、ご契約を完了いただくことが可能となります。なお、提携不動産会社さまを通じてお申込みいただく「提携住宅ローン」※5については、2020年2月以降に順次導入予定です。

主な特徴

1. 契約書の記入・捺印不要。お客さまの労力を極少化

契約書面の授受、ご記入、ご捺印のお手続きが不要となるため、住信SBIネット銀行のWEBサイト上で、住宅ローンのご契約手続きを完結していただくことが可能になります。

2. 住宅ローン契約時に必要とされていた収入印紙も不要※6

従来の書面での契約書手続きには収入印紙が必要でしたが、住信SBIネット銀行のWEBサイトでご契約のお手続きをしていただくため、収入印紙は不要となります。

3. 担保提供者さまとお申込みいただく場合もご利用可能

お客さまご本人（単独）のみでお借入れのほか、担保提供者さまがいる場合も本サービスをご利用いただくことが可能です。

※1 「ミスター住宅ローンREAL」は銀行代理業専用商品であり、住信SBIネット銀行が取扱う「ミスター住宅ローン」、「ネット専用住宅ローン」とは異なる商品です。「ミスター住宅ローンREAL」は銀行代理業の店舗を通じてのみお申込みいただくことができます。店舗等詳細は住信SBIネット銀行WEBサイトをご覧ください。
※2 本日以降、住信SBIネット銀行にて「ミスター住宅ローンREAL」の正式審査申込を受け付けさせていただくお客さまが対象となります。ただし、収入合算・ペアローン等、連帯保証人さまとお申込みの場合や、住信SBIネット銀行でのお借入れが2回目以降となる場合、WEB契約手続きサービスの対象外となります。
※3 WEB契約手続きサービスにてご契約された場合は、お借入後に住宅ローン契約書の発行はできません。地方自治体等で実施している補助金・助成金等の申請手続きに書面の契約書が必要となる場合がございますので、補助金・助成金等の申請手続きにおける書面の契約書の要否については、住宅ローンをお申込みされた店舗（銀行代理業者）の担当者へご相談のうえお客さまご自身で事前に各自治体等にご確認ください。
※4 登記関連のお手続きに必要な司法書士との抵当権設定に関する面談は引き続き必要です。
※5 提携住宅ローンは、住信SBIネット銀行と住宅ローン協定を締結している提携不動産会社が建築を請負う不動産、または、販売する不動産を新規購入・借換え・仲介されるお客さまがご利用できる制度です。本サービスの導入にあたり諸条件を充足いただいた携不動産会社さまについて順次導入予定です。
※6 書面での契約手続きにご変更となった場合、収入印紙代が必要となります。

住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革し、金融の未来を創造してまいります。

以上