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はじめての住宅ローン金利タイプと金利プラン

ご自身のライフプランや返済計画に合わせて、金利タイプ・プランを選びましょう。

金利タイプには「変動金利」と「固定金利」があります。「変動金利」「固定金利」のどちらかをお選びいただくか、「ミックス・ローン」を選択いただくと、「変動金利」と「固定金利」を組合せることもできます。また、お借入れ時には「通期引下げプラン」「当初引下げプラン」のどちらかをお選びいただきます。

  • ※ フラット35はお借入時に返済終了までの金利が確定する全期間固定金利となります。

金利タイプ(変動金利と固定金利)

変動金利タイプ 固定金利タイプ
特徴

短期プライムレートに連動した金利が適用され、半年ごとに見直しがある。

市場金利に関係なく一定の金利が適用される。
特約期間は2年~35年まで選ぶことができる。

メリット
  • 適用金利が下がると総返済額が減少する。
  • 返済中、いつでも固定金利への変更が可能で、金利動向を見ながらタイプ変更できる自由度がある。
  • 返済額が一定期間変わらないため、返済計画が立てやすく、安心して返済できる。
  • 短期の固定金利特約は、変動金利に比べ金利が低いケースもある。
デメリット
  • 適用金利が上がると、総返済額が増える。
  • 借入時に将来の返済額が確定していないので、返済計画が立てにくい。
  • 特約期間中は金利タイプの変更ができないため、借入後に金利が低下した場合、総返済額が割高になる。

金利プラン(通期引下げプランと当初引下げプラン)

住宅ローンでは、借入時や金利切替時にお客さまが選択した金利タイプをもとに、基準金利から引下げ幅を引いて適用金利を決定します。金利プランには、借入期間中一律の引下げとなる「通期引下げプラン」と、借入当初に設定した固定期間に大きく引下げをする「当初引下げプラン」があります。

通期引下げプラン

お借入れ全期間において基準金利から一律金利を引下げるプランです。

当初引下げプラン

当初の特約期間を重視して基準金利から金利を引下げるプランです。

当初引下げプランの「当初の特約期間」とは?
「固定金利タイプ」を選択した場合
固定金利特約期間が当初の特約期間となります。固定金利特約期間満了後、金利引下げ幅は小さくなります。
「変動金利タイプ」を選択した場合
「お借入れから60ヵ月経過した後の6月または12月(いずれか早い方)の返済日」までを「当初の特約期間」とします。
なお、「当初の特約期間」満了前に、固定金利タイプへ切替えた場合も、「当初の特約期間」が満了したものとみなし、金利引下げ幅は小さくなります。

金利タイプと金利プランの選び方

ご自身のライフプランや返済計画に合わせて、金利タイプと金利プランを選びましょう。

1. まずは「金利タイプ」を選ぶ

まずは金利タイプについて「変動金利タイプ」か「固定金利タイプ」かを選びます。
一般的に、金利変動リスクに対して経済的な余裕があるかたには、金利が低い間は変動金利タイプが選ばれています。変動金利タイプは、いつでも固定金利タイプに変更が可能です。
また、返済額の増加を避けたいかたや、計画的な貯蓄を考えているかたには、特約期間中の返済額が変わらない固定金利タイプが選ばれています。

2. 次に「金利プラン」を選ぶ

次に、金利プランを「通期引下げプラン」か「当初引下げプラン」かを選びます。
一般的に、変動金利タイプを選んだかたには、借入全期間の金利引下げ幅が大きい通期引下げプランが、固定金利タイプを選ばれたかたは、お借入時に設定した固定期間の金利引下げ幅が大きい当初引下げプランが選ばれています。

変動金利タイプ + 通期引下げプラン がおすすめのかた
  • 借入額が少ないかた
  • 短い期間で返済が可能なかた
  • 早い段階で繰上返済する余力があるかた
  • 今後も低金利の時代が続くと予想するかた 等
固定金利タイプ + 当初引下げプラン がおすすめのかた
  • 将来の金利変動リスクを避けたいかた
  • 突然の返済額の増加を避けたいかた
  • 教育資金の準備など計画的な貯蓄が必要なかた
  • 現在は子供の教育費が負担だが、数年後は返済額を増やすことが可能なかた
  • 契約当初に借入期間と同期間またはそれに近い長期間の固定金利を選択される場合 等

ミックス・ローンなら2つの金利タイプのメリットを活かせます

どれか一つの金利タイプを選ぶだけでなく、「変動金利タイプ」「固定金利タイプ」(2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年・30年・35年)の中から、2つを選んで組合せることができます。
組合せの比率はお客さまのご都合にあわせて1契約あたり500万円以上から10万円単位で自由に設定できます。
「長期固定金利だと返済額が一定で安心だが、もう少し毎月の返済額を抑えたい」場合や、「変動金利型の低金利は魅力だが、今後の金利上昇リスクが心配」というかたなどにおすすめします。

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