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FPコラム(マネーの達人に聞く、マル得情報) - ミックスローン(住宅ローン)

FPコラム『ミックスローン(住宅ローン)についてわかりやすく解説!』

ミックスローンを上手に使うことで、ご家庭の家計の余裕度にあわせて、金利上昇リスクを軽減したプランニングが可能となります。

杉田 ゆみかさん(ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、住宅ローンアドバイザー、Finance in MBA)

掲載日:2012年06月

杉田 ゆみかさん

ミックスローンのメリットと効果

変動金利タイプの場合に比べて、金利上昇時の返済額の増加幅を抑えられる!

変動金利タイプや固定金利期間選択タイプは、全期間固定金利タイプに比べて当初の金利が低いのが一般的です。金利が低い分毎月返済額は少なくなりますが、変動金利タイプ等には、金利上昇リスクがあり、将来、金利が上昇した場合には毎月返済額が増える可能性があります。上昇幅によっては、住宅ローンの契約時に全期間固定金利タイプを選んだ場合よりも、毎月の返済額や総返済額が大きくなる可能性もあります。

ミックスローンを利用して、変動金利タイプ等に、全期間固定金利タイプを組合せることで、こうした金利上昇時の返済額の増加幅を軽減する効果が得られます。全期間固定金利タイプの割合が大きい程、軽減効果が高いと言えます。

全期間固定金利タイプに比べて、当初の返済額を少なくできる!

全期間固定金利タイプは、返済期間中の金利が変わらず、契約当初に毎月返済額が確定するので安心感があります。一方で、変動金利タイプや固定金利期間選択タイプの当初金利に比べて金利が高く、当初の返済額で比べると割高になるという特徴もあります。

全期間固定金利タイプに、変動金利タイプ等を組合せることで、全期間固定金利タイプのみで借入れするよりも、当初の返済額を抑えたプランニングができます。なお、変動金利タイプ等の割合が高い程、当初の毎月返済額は少なくなります。

ミックスローンの効果を数字で確認してみよう!

借入額3,000万円を返済期間30年で借入れした時、以下の3パターンにおける、6年目以降の金利水準に応じた返済額を比べてみましょう。

<パターン1>変動金利タイプのみのプラン(以下「変動プラン」)
<パターン2>両タイプを半分ずつ組み入れたミックスローン(以下「ミックスプラン」)
<パターン3>全期間固定金利タイプのみのプラン(以下「固定プラン」)

返済額の増加幅を確認しよう

金利が上昇した場合の返済額の増加幅を確認しましょう。変動プランは、6年目に金利が年2%になった(年1%上昇した)場合、毎月返済額が当初に比べて約12,000円の増加、金利が年3%になった(年2%上昇した)場合には約25,000円の増加となります(図表、パターン1の(6)と(9)の行)。これに対してミックスプランでは、変動プランに比べて、金利上昇時の毎月返済額の増加幅が抑えられていることがわかります(図表、パターン2の(6)(9)の行)。これがミックスローンの金利上昇リスクに対する軽減効果(毎月の返済額の増加を抑える効果)です。

返済額を比較しよう

次に、当初の返済額を見てみましょう。ミックスプランでは、変動プランよりは毎月返済額は高くなりますが、固定プランに比べると毎月返済額が抑えられていることがわかりますね(図表、(1)の行)。
なお、6年目以降の返済額については、金利が借入時と変わらない場合には、変動プランの毎月返済額が一番少なく、総返済額においても有利です。一方、6年目に金利が年3%になると(年2%上昇すると)、固定プランが、変動プラン及びミックスプランを逆転し、返済額が最も少なくなる結果となっています(図表、(7)の行)。

【図表】借入額:3,000万円、返済期間30年、元利均等返済、ボーナス時払いなし
変動金利タイプの借入時の金利年1%、全期間固定金利タイプの金利年2.5%。

  • ※各タイプの金利や組合せ割合、金利上昇のタイミング・上昇幅等により試算結果は異なります。
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