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FPコラム(マネーの達人に聞く、マル得情報) - ミックスローン(住宅ローン)

FPコラム『ミックスローン(住宅ローン)についてわかりやすく解説!』

ミックスローンを上手に使うことで、ご家庭の家計の余裕度にあわせて、金利上昇リスクを軽減したプランニングが可能となります。

杉田 ゆみかさん(ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、住宅ローンアドバイザー、Finance in MBA)

掲載日:2012年06月

杉田 ゆみかさん

効果的なミックスローン活用法(1)

低金利のメリットを享受したい。でも、金利上昇リスクを軽減したい場合に‥

住宅ローンを選ぶ際、できるだけ総返済額を少なく抑えたいものです。
総返済額を少なく抑えることを考えた時、タイミング等にもよりますが、今の低金利が長く続くならば、変動金利タイプが有利に、逆に、金利が上昇するならば固定金利タイプが有利となる傾向にあります。また、「どの金利タイプを選ぶべきか」については、「当面低金利が続くから変動のほうが有利」「金利が低い状態にある今こそ固定にすべき」と、様々な考えや意見があります。しかし、20年、30年と長期に及ぶ住宅ローンの返済期間において、正確に将来の金利予測を行うことはプロでも難しいことです。そして、変動と固定、どちらが総返済額が少なかったかは、完済時にならないとわからないことなのです。

金利タイプを選ぶ際には、こうした損得だけではなく、家族構成やライフプランを見据えて検討することが大事です。例えば教育費は、一般的に子どもが大きくなるに従い負担が大きくなり、大学課程においてそのピークを迎えると言われています※。教育費の負担が増える時期に返済額が増えた場合、家計へ与える影響が大きくなる可能性もあります。そのため、将来のさまざまなライフイベントを考えた時、「当面金利は上がらない」との見通しを持っていても、金利上昇に備えた対策が必要になることもあります。

借入額が大きいほど金利が上がった時の毎月返済額の増加幅が大きくなります。ライフプランの観点から、ミックスローンにしてリスク軽減を図るのも一案です。

  • ※進学コースによっては、上記とは異なる場合もあります。

【ケーススタディ】2歳になるお子さんを持つ共働きの佐藤さん一家の場合

佐藤さん30歳は、29歳の奥さまと3歳になるお子さまとの3人家族。共働きで、世帯年収は800万円(夫500万円、妻300万円)。正社員として働く奥さまは、今後もずっと仕事を続ける予定です。佐藤さんは、3,000万円の住宅ローンを組むにあたり、金利の低さを魅力に感じ、変動金利タイプでの借入れを考えていました。しかし、奥さまは、金利が上がったときに毎月返済額が増えることを心配しています。確かに、今後の子供の教育費負担などを考えると毎月返済額が増える可能性があることは不安な気もします。そこで、ミックスローンを検討することにしました。

<佐藤さんが考えたミックスプランは‥>

  • ○変動金利タイプに全期間固定金利タイプを組合せたプラン。
金利タイプ
借入額
返済期間
当初金利
当初毎月返済額
全期間固定金利
2,000万円
35年
年2.300%
69,373円
変動金利
1,000万円
35年
年0.865%
27,603円
96,976円
  • ※元利均等返済、ボーナス時払いなし

<佐藤さんのミックスローンへのアドバイス>

○変動金利タイプのみで借入した場合に比べ、全期間固定金利タイプを組合せたことで、将来金利が上昇した場合の毎月返済額の増加幅の軽減が期待できるプランです。また、全期間固定金利のみで借入れした場合に比べ、毎月の返済額を減らすことができます。佐藤さん一家の場合、世帯年収に占める返済比率にも余裕があるので住宅ローンの繰り上げ返済や、教育資金作りのための貯蓄もできそうですね。

  • ※上記は、ミックスローンの活用方法をご理解頂くための例示です。佐藤さん一家と同じようなプロフィールであっても、このプランが適するとは限りませんのでご注意ください。
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